Teradata Universe Tokyo 2007

国内最大級のデータウェアハウス・コンファレンス Teradata Universe Tokyo 2007

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講演レポート

ブレイクアウトセッション
 

P-17 ベストプラクティス

銀行系消費者金融におけるマーケッティングについて

中静 隆 氏
株式会社DCキャッシュワン
経営企画部
次長

中静 隆 氏

粕谷 潔 氏
株式会社DCキャッシュワン
営業統括部
部長代理

粕谷 潔 氏

株式会社DCキャッシュワンは三菱東京UFJ銀行グループに所属する、銀行系消費者金融会社です。2002年3月に営業を開始し、新宿西口支店でのみ対面業務をおこない、他はコンタクトセンターによる非対面による営業を実施しています。

改正貸金業法への対応や、厳しい生き残り競争の渦中にある消費者金融業界において、DCキャッシュワンが取り組むべき問題は、新規顧客の獲得と既存顧客の維持です。銀行系消費者金融は長期の取引がなければ採算が合いません。その対応策として導入したのが、Teradataのデータウェアハウスでした。
Teradataを選択した理由は、レスポンスの速さや自由度の高さによって使いやすい分析環境が実現できること、論理データモデル(LDM)を参照しながらデータモデルを策定し、データの整理が可能であることなどです。構築と運用が容易なことも重視し、要件定義に2ヶ月、開発に3ヶ月という短期間でのカットオーバーを実現しました。

Teradata導入後、データ分析に対する社内の評価は飛躍的に向上しました。導入前は十分なデータがないために有効な分析結果を出すことが難しい状態でしたが、Teradataを導入した結果、分析にかかる時間が非常に短縮され、各社員が担当業務のデータを分析できるようになりました。全ユーザーの閲覧可能な情報が拡大されたこともあり、有効な分析結果を得られるようになったのです。

今後、各社員がデータ分析を行うことで「気づき」が促進され、データに基づく意思決定の速度も迅速化できます。Teradataを活用して実現している具体的な戦略の一例としては、『お客様とのコンタクト時間を分析することで最適な時間帯を見出し、コンタクト業務の適正時間配分による業務効率化を実施』、『貸し倒れリスクの高い広告メニューについて分析・評価し、広告メニューの絞り込みと審査基準の見直しを実施』などが挙げられます。 今後も、いっそうの法令順守、顧客重視施策の推進を目指す考えです。その遂行のためには、科学的にデータ分析を行うことが根幹業務になると確信しています。

 
 
P-04
富士フイルムホールディングス株式会社
富士フイルムコンピューターシステム株式会社
グローバルSCMを支えるEDWHの構築
P-07
株式会社山梨中央銀行
統合的収益管理システム・営業支援システムの高度化に向けて
P-15
株式会社日立システムアンドサービス
日本NCR株式会社
SAP連携で広がるデータ活用の新しい世界
P-16
日本NCR株式会社
エンタープライズ・インテリジェンスは 究極の活用形へ − “アクティブ”な活用法とは?
P-17
株式会社DCキャッシュワン
銀行系消費者金融における マーケッティングについて
P-19
Allen Messerli 氏
(元 3M Director, Enterprise Information Management)
製造業における EDWがもたらす価値とは?
P-21
株式会社コメリ
コメリの情報戦略と新データウェアハウス
P-22
イオン株式会社
イオンの情報系システムの変遷と今後の方向性について
 
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