Teradata豆辞典

Teradata Universe Tokyo 2006 の各講演をより一層深くご理解いただくために、 Teradata関連用語を集めました。
さらに詳しい情報はこちらへ。 http://www.teradata-j.com

■Active Data Warehouse (ADW)
テラデータ事業本部(Teradata Division)が提唱する、ニア・リアルタイムで更新するデータウェアハウスです。企業内で発生する明細データを統合して、論理的に一貫した形でほぼリアルタイムに保存し、ビジネスにおける戦略的、戦術的およびイベント主導の意思決定に全社レベルで利用することを目的としています。
■Business Impact Model (BIM)
投資対費用効果の事前予測、事後検証を数値で把握するためにNCRが開発したROIの測定モデルです。
■BYNET
BYNET(Banyan network)は、当社のMPP用のインターコネクト・テクノロジーです。Teradata システムのノード間で、スケ−ラブルで高性能なネットワークを提供するハードウエアとソフトウエアの組み合わせです。
■Demand Chain Management (DCM)
供給者から最終消費者までの業務プロセスを統合的な1つのビジネス・プロセスとして捕らえ、経営資源の情報を共有化して、顧客の付加価値を高めるべくプロセスの全体最適化を図る戦略的経営手法のことです。
■Data Mart Consolidation (データマート統合)
企業内に散在している独立したデータマートを統合して、エンタープライズ・データウェアハウスを構築するプロセスのことです。
■Data Warehouse (データウェアハウス)
企業内の基幹系・業務系システムから取引明細データを抽出して時系列でデータベースに蓄積し、ビジネス上の課題解決や、戦略・戦術面での意思決定の場面に必要な情報を得るために利用するシステムです。
■Enterprise Application Integration (EAI)
企業内のあちこちに点在する異なるシステム同士を連携させることです。または連携を実現するためのツールを指します。EAIで、柔軟性や拡張性の高い、複数のシステムを相互に連携させるシステム基盤を作り上げることができます。
■ETL (Extract、Transform、Load)
企業の基幹系システムなどのデータソースからデータを抽出し、必要な変換処理を行い、データウェアハウスなどのデータベースにロードするプロセスです。
■ELT (Extract、Load、Transform)
企業の基幹系システムなどのデータソースからデータを抽出し、データウェアハウスなどのデータベースにロードし、データベース内で必要な変換処理を行うプロセスです。
■Enterprise Data Warehouse (EDW)
テラデータ事業本部(Teradata Division)が提唱する、企業全体の情報を一つに統合し、全社的な意思決定支援のための基盤となるデータウェアハウスです。
■Logical Data Model (LDM)
論理データモデル。各業界向けに特化したデータウェアハウスのデータ定義の雛型です。構築時に、データの定義をゼロから行うのではなく、論理データモデルを適用する事で、短期間でのシステム構築が可能となります。
■MPP (Massive Parallel Processing)
超並列プロセシングの意。Teradataの超並列処理(MPP)は、共に動作する複数のSMPノードをインターコネクトを介して接続することで実現しています。メモリーもディスクもプロセッサーが共有しない構成をとるため、Shared Nothing(シェアードナッシング)の構造とも言われています。
■OLAP (OnLine Analytical Processing)
オンライン分析処理の意。データベースに蓄積されたデータを分析するアプリケーションです。OLAPにより、ユーザは多次元データをあらゆる角度から分析できます。Teradataは、データベース内で直接分析するための各種OLAP関数を提供しています。
■Peta Byte
ペタバイト(PB)。情報量の単位を指します。1PBは、1,024TBになります。
■Supply Chain Intelligence (SCI)
統合化されたデータにより、サプライチェーン全体のパフォーマンスの可視化を実現し、サプライチェーンの管理者から現場での実務担当者までが、高度な判断も含めたパフォーマンス評価や原因分析を実施し、瞬時に意思決定をサポートするソリューションです。
■Single View
一元的に提供される全社的な視野を意味します。すべて同じソースから構成され矛盾したデータなどは存在しない唯一の真実を様々な角度から提供し、トップマネジメント或いは現場が日々の業務及び意思決定を遂行していくことが可能となれば、組織として首尾一貫した行動が可能となります。データを一元化したデータウェアハウスだからこそ提供できる視野です。
■SMP (Symmetrical Multi Processing)
対照型マルチプロセシングの意。1つのシステムに複数のCPUを搭載し、各CPUが対等の処理を行うことで、処理能力や障害対応能力を向上させた形態のシステムです。
■TCO (Total Cost of Ownership)
IT資産の総合的な保有コスト。投資してきた資産とその維持費用・管理者の人件費・エンドユーザーの教育費・テクニカルサポートをも計算し、その合計保有コストを指します。
■Tera Byte
テラバイト(TB)。情報量の単位を指します。1TBは1,024GBになります。
■Teradata (テラデータ)
Teradataは、並列化を基本概念として、意思決定支援のために開発されたリレーショナル・データベース・マネージメント・システム(RDBMS)です。大容量データの高速処理、形にとらわれない自由な検索が可能で、また柔軟なスケーラビリティがあるため、ビジネスの成長に合わせて数ギガバイトから1ペタバイトまでシステムを拡張できる上、データベースの維持管理が容易です。
■Teradata Dual Active Solution
最高レベルの高可用性を提供できるソリューション。高可用性と処理の負荷分散、およびコストの最小化を同時に実現することで、ビジネスの継続性を高め、高可用性システムへの投資効果(ROI)増大に貢献できます。
■クリーク
同じディスク・アレイにアクセスする2つ以上のノードの集合。Teradataは、クリーク内のノードに障害が発生した場合でもデータベースを継続して利用できる環境を提供します。
■混合ワークロード管理
ビジネスニーズに応じて、ワークロードを自動的に定義し、それぞれのワークロードを最適化すること。さらに、ビジネスルールに従った優先順位付けの方針を策定し、サービス・レベルの目標への適合状況をリアルタイムで監視することで、混合ワークロード環境を効率よく運用し、ビジネスニーズへの即応力の向上が可能となります。
■シェアード・ナッシング
シェアード・ナッシングは、それぞれの検索プロセスに対してデータが論理的に分散されている構造です。各検索プロセスにデータが割り当てられているため、並列度を増してもデータアクセスの競合は発生しません。並列度を増せば増すほど、それに応じて直線的に処理性能が向上し、高いスケーラビリティを維持することができます。
■定型分析/検索
蓄積データから予め事前に用意された切り口でデータを分析/検索すること。レポーティング処理ともいいます。
■非定型分析/検索
蓄積データから自由な切り口でデータを分析/検索すること。アドホッククエリー処理ともいう。ユーザーの分析ニーズが変化する度合いの高いデータウェアハウスの場合、事前に定義されていない非定型分析/検索への対応力は製品選定の重要なファクターとなります。