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Teradataはそのパフォーマンスとスケーラビリティの実現に並列処理機能を徹底的に活用している。丹のセッションは、Teradataのこの特徴をわかりやすく解説することに注力された。
まずTeradataの大きな特徴のひとつは、データベースのあらゆる機能が並列処理可能であることだ。Teradataはまた、シェアード・ナッシング・アーキテクチャを採用しており、検索プロセスごとにデータを割り当てる。そのため、検索プロセスの並列度を増すほどに、直線的に処理性能を伸ばすことができ、データボリュームに応じた高いスケーラビリティが実現可能だ。
Teradataのシェアード・ナッシング・アーキテクチャは、パーシングエンジン(PE)、アクセス・モジュール・プロセッサ(AMP)、BYNETと呼ばれる機器間通信バスという大きく3つから構成されている。なかでもBYNETが提供するバステクノロジーがすぐれており、ノードを追加するとネットワーク全体の帯域幅が線形的に拡張でき、超並列システムでは2つ以上のBYNETを設定可能など、高い拡張性を備えている。
データ格納方式でも大きな優位点がある。Teradataはすべてのデータを各ディスクに均等に配置するハッシュ分散方式を採用しており、意味の単位でデータを配置するレンジ分散と違ってデータの偏りがないため、常に安定したパフォーマンスを発揮できる。
Teradataは、データベース管理の大半が自動化されているため構築と運用が容易だ。障害対策についても、ソフトウェアやハードウェアで幾重にも方策が考慮されており、高い可用性を誇る。
「初めから並列処理を実行するために生まれたデータベース。“Born to be parallel”というスローガンが、この製品を最も特徴的に表している」
こう結んで、丹は講演を締めくくった。 |
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