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StephenBrobst氏 上山義弘氏 吉田喜一氏、土田淳氏
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Teradata, a division of NCR Chief Technology Officer StephenBrobst氏
Fortune500企業におけるデータウェアハウス・ベストプラクティス
 初日のブレイクアウトセッションには、Teradata部門のCTO、Stephen A. Brobstが登場した。冒頭、今日のリアルタイム・エンタープライズ環境について、「大切なのはright timeであること。エンタープライズ・データの検出、分析、そして意思決定を適宜、適時に行うことだ」と述べた。
 従来、データウェアハウジングは、“バックオフィス”のITサービスだと考えられてきた。しかし今日では、ADW(アクティブ・データウェアハウス)が、リアルタイムエンタープライズの動的なコンポーネントとして位置づけられている。「従来のデータウェアハウスでは、ビジネス上の課題に気づいたとしても、有効な対応策を施すには遅すぎるということがあった。」と語り、ヒストリカルなデータと同時に、リアルタイムに近い詳細データを用いた戦略的かつ戦術的で、イベントドリブンの意志決定を行うADWの有効性を訴えた。
 Fortune500企業のベストプラクティスとして、コンチネンタル航空、VarTec Telecom、ハラーズ・エンタテイメントなどの事例が紹介された。かつては“最悪”の航空会社と評価されたいたコンチネンタル航空が、ADWによるCRMを導入によって“一番好きな”航空会社になったケースを解説した。ADWを用いて顧客ごとに独立したエンターテイメント体験を提供するカジノチェーンのハラーズのケースでは、遊びのパターンから外れた顧客をパターン内に導くカスタマ・ロイヤルティ・プログラムの仕組みを解説した。(注)
  今後、日本国内でもこのようなADWによる意思決定のオペレーション化が起こるかもしれない。
(注)参考:DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2003年7月号 「ハラーズ・カジノが実現した
顧客データこそサービス向上のカギ」(原題 Diamonds in the Data Mine)参照
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